介護重度認知症患者デイケア「ほほえみ」

ここは、皆さんの「安心できる憩いの場所」もの忘れなどの症状がある方を対象とした医療保険対応のデイケアです。

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重度認知症患者デイケアとは

医師・看護師・作業療法士・心理士・精神保健福祉士・介護スタッフなどの専門医療チームが、協力し、皆さまの心身機能の回復を目指します。医療保険でご利用いただけるデイケアです。

サービス概要

  • 医学的管理とともに食事・排せつ・入浴などの介護の援助を行い、ご家族の介護負担を少しでも軽減できるようお手伝いします。
  • 生活全般をリハビリテーションととらえ、日常の動きにプログラムを取り入れています。
  • ご利用者同士やスタッフとの交流を通して、精神症状や問題行動の改善を図ります。
  • ご利用者それぞれの心身状態に応じた訓練を行い、認知症の進行防止や残存機能の維持向上を図ります。
  • 認知症があり、精神症状、行動異常が著しい方(医師が必要と認めた認知症症状のある方)
  • 家族の介護負担を軽減したい方

施設のご案内

定員25人
営業時間9:30~16:00
ご利用日日~土曜(祝日などはお休みさせていただくことがあります)
電話番号
(直通)
082-845-3737
  • 重度認知症患者デイケアです。
  • 看護師、作業療法士、心理士、精神保健福祉士、介護スタッフなどの専門医療チームが、協力しあって、皆さまの心身機能のできる限りの回復を目指します。
  • 生活全体をリハビリテーションと考え、日常の動きの中に取り入れたプログラムを実施します。
  • いでしたクリニックと密接な連携をとり、医療とリハビリテーションの両方でサポートします。

※ まずは当クリニックの受診をお願いします。

ほほえみのここがポイント!

「ほほえみ」では、週に3~4日、ヨーガの時間を設けており、皆さんがリラックスして取り組まれています。 また、多職種のスタッフによるさまざまなレクリエーションで、あらゆる方面からアプローチしています。

介護と医療の連携

認知症の中核症状や周辺症状(BPSD)に介入するには、介護(ケアマネジャーを中心に)と医療がお互いの存在や活動内容を相互に認識し、情報共有に努めながら連携を図る必要があります。
介護サービス(在宅サービスやデイサービスなど)と同時に、ほほえみのような重度認知症患者デイケアを利用することで、多面的な視点で関わりを持っていけると考えています。
介護と医療が情報共有しながら、多面的な視点で関わることで、日々変化する症状と向き合うことができ、よりよいアプローチが可能になります。

改善例

入院が1年以上の方
覚醒レベルが低く、声かけに対して反応がありませんでした。
参加時に、声かけなどの刺激入れを行うことで、今では自発語がみられるようになり、会話が可能になりました。

ほほえみの一日

09:00~

送迎時機能訓練
移動、移乗訓練・見当識訓練

健康チェック
血圧・脈拍・体温測定および投薬確認

10:00~

脳リハビリ
「ほほえみ新聞」読み
回想法を用いてご利用者から、懐かしい、楽しいといった思いをひきだすことで、精神的な安定を図っています。

機能リハビリ
運動不足解消や体力回復を目的に手足を動かすリハビリ体操や口腔体操を行っています。

ADL訓練
排せつ、入浴、整容、着替え、移動など

11:00~

昼食
毎日、栄養士とスタッフでお食事をご準備しています。
おかゆ食や刻み食のご要望にもお応えしています。

口腔ケア

リラクゼーション
スタッフや参加者さま同士で会話を楽しんだり、TVなど自由に過ごしていただきます。

13:30~レクリエーション
ボーリング、ヨーガ、わなげ、カルタ、
歌の会、回想法
季節のイベントなど
14:30~茶話会
15:30~ 送迎時機能訓練
移動、移乗訓練・見当識訓練

実施メニュー

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    リハビリ体操運動不足の解消や手足の筋力の維持・向上を目的に、手足を動かす体操を行います。
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    口腔体操食べるために必要なお口まわりの筋肉をトレーニングし、誤嚥(ごえん)の予防を図ります。
  •  decoding
    機能リハビリゲームを通して手先の動きに集中し、感覚刺激を与えるプログラムです。
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    回想療法映画を見て、ご利用者同士で懐かしい話をして心地よい時間をすごしていただきます。
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